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早良区の原店でネットスーパーを開始  イオン九州    対象は城南区、早良区、西区


 イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、岡澤正章社長)は、7月1日からイオン原店(同市早良区原6丁目)でネットスーパー「らくらくスーパー」を開始した。
 若松店(北九州市若松区)、大野城店(大野城市)、福岡東店(糟屋郡志免町)に続き4店目。配送エリアは城南区と早良区、西区の一部。ネット上に掲載されている食料品や日用品の中から希望の商品をパソコンや携帯電話で選び、希望の時間帯を指定すれば、原店から自宅まで配送される仕組み。支払いはクレジットカードか代金引換を利用できる。午後3時までに注文すれば当日午後8時までの即日配達が可能。会員登録が必要だが、入会金と年会費は無料。配送料は買い物額5千円(税込)未満が3百円、5千円以上は無料。同社では「衛生管理にも気を使っている。ぜひ子育て世代に利用してもらいたい」と話している。
 同社は1972年6月設立、資本金は31億44百万円。社員数は1万1107人(11年2月20日現在)。11年2月期の営業収益は2546億62百万円。