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旧大名小学校前に5階建てテナントビル  DM都市開発    年内の完成、開業目指す


 投資用不動産の企画、開発を手がけるDM都市開発株式会社(福岡市中央区大名2丁目、森弘晴社長)は、同町の旧大名小学校前の「清水大名ビル」隣に、テナントビルを建設する。
 敷地面積は約135平方m、建物は5階建て、延べ床面積475平方m。5月に着工予定で、年内の完成、開業を目指す。森社長は「大名という立地から、テナントビルとしての開発を決めた。飲食やアパレルなどの入居を見込み、人の集まる施設になれば」と話している。
 同社は2014年6月設立。資本金は200万円。従業員は2人。関連会社として、一級建築士事務所の株式会社FOMAクリエイト(横浜市)がある。森社長は富山市出身。1962年9月15日生まれの52歳。東京理科大学理工学部建築学科卒。趣味はジム。