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新規事業でアプリ販売を開始  酵素オンライン    初年度10万ダウンロード目指す


 サプリメントや化粧品販売の株式会社酵素オンライン(北九州市八幡西区引野1丁目、有馬丈博社長)は3月14日、新規事業でiPhoneのカメラ向けアプリの販売を開始した。
 同社の顧客の利用を想定し開発を進めてきたが、一般向けにも販売し新たな事業の柱を目指す。アプリの名称は「フォトディーラー」。アプリ内で「旅行」「家族」など写真を保存するアルバムフォルダを事前に制作しておくと、写真撮影時にアルバム名のシャッターが複数登場。保存したいアルバム名のシャッターで写真を撮影すると、撮影と同時にそのアルバムに画像が自動保存される。価格は250円だが、現在発売記念として85円で販売。発売記念価格は期間限定で、終了時期は未定。初年度は10万ダウンロードを目指す。有馬社長は「膨大な量になった写真を簡単に整理できる画期的なシステムを発明できた。現在特許も申請している」と話している。