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新社長に増住泰成常務が就任 　ヒューマンテクノシステム　　　 菊池文彬社長は代取会長に

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　ソフトウエア受託開発、パッケージ販売の株式会社ヒューマンテクノシステム（福岡市博多区住吉２丁目）の新社長に６月１４日付で増住泰成（ますずみ・たいせい）常務が就任した。菊池文彬社長は代表権のある会長に就いた。
　同社の創業１５周年を機に、経営陣の若返りを図るもの。増住社長は熊本県八代市出身、１９５６年５月１４日生まれの５６歳。熊本県立済々黌高校―熊本大学工学部卒。１９８０年４月沖電気工業株式会社入社、沖ソフトウェア株式会社（現：株式会社ＯＫＩソフトウェア）を経て、２００２年４月株式会社ヒューマンテクノシステム入社。ＣＴＩ（電話やＦＡＸなどをコンピュータと統合する技術）、ＣＲＭ（顧客管理システム）などのコンサル、流通業の販売管理、商社の輸出入管理などのシステム構築業務を経て、０４年６月取締役、０５年４月取締役東京事業所長、０９年４月常務取締役。趣味はゴルフ。
　同社は１９９７年６月設立、資本金７３百万円、従業員１３０人。１２年３月期売上高は１２億８千万円（見込み）。
　同社の役員は次の通り。
　▼代表取締役会長（社長）　菊池文彬▼社長（常務）　増住泰成▼常務　東京事業所長　宮本國則▼取締役　営業担当　高木久男、福岡第１事業部長・品質担当　西森伸、福岡第２事業部長・技術担当　宮原俊夫、非常勤　ＣＬＩＮＫＳ株式会社社長　河原浩介▼監査役　江頭章二