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新社長に南立北九州市道路公社理事長が就任  ひびき灘開発    北九州市局長など歴任


 北九州市の第三セクターで廃棄物処理場運営、ひびき灘開発株式会社(北九州市若松区浜町1丁目、宮崎哲社長)の新社長に、6月30日付で北九州市道路公社の南立朝彦理事長が就任する。宮崎社長は退任する。
 南立氏は1948年12月16日生まれの62歳。熊本大学卒。1971年4月北九州市入庁、2004年4月建設局長、07年10月技術監理室長を経て、09年4月から北九州市道路公社理事長を務めていた。
 同社は1973年2月設立。資本金は13億6550万円。北九州市と福岡県が51・1%を出資している第三セクター。環境首都を目指す同市の代表的な施設である「北九州エコタウンセンター」を管理運営している。