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新業態でうどん店オープン  ワイエスフード    今後FC展開も


 ラーメン店チェーンのワイエスフード株式会社(福岡県田川郡香春町、緒方正憲社長)は4月26日、新業態のうどん店1号店を北九州市八幡西区にオープン。今後、FCも含めた多店舗展開を目指す。
 同店は昨年から商品開発の一環で検討していたうどん店で、名称は「うどん たびたび」。同区藤原の「ハローデイ共立大前店」内にオープンした。基本のうどんメニューに好みで7種類の天ぷらをトッピングできるセルフ方式。そのほかのメニューはおにぎりなどもそろえる。うどんは一杯3百円からで、2玉まで同額で提供する。1号店は店舗面積約56平方mで座席数は27席。月商3百万円が目標。
 今期中に福岡県内で新たに2店舗を出店予定で、同社主力のラーメンチェーン「九州筑豊ラーメン山小屋」に次ぐ、サブブランドに位置付けていくという。