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新店売上減、原材料高で中間・通期予想を下方修正  プレナス    通期経常益は07年度比45・7%減少へ


 持ち帰り弁当チェーン・株式会社プレナス(福岡市博多区上牟田1丁目、塩井辰男社長)は、09年2月期中間(08年3月~8月末)の連結業績予想で、売上高を当初の615億円から598億円、経常利益を36億円から27億6000万円に下方修正した。
 新店売上げの当初見通し未達成や、直営店のパートナーチェーン店舗への移管が計画を上回ったことなどが影響した。また、原材料高もあって、営業利益も34億2000万円から24億8000万円、当期利益も20億円から15億2000万円に下方修正した。通期も売上高で1220億円から1204億円(前期比2・8%減)、経常利益で91億1000万円から63億7000万円(同45・7%減)、営業利益で87億3000万円から59億1000万円(同47・4%減)、当期利益で50億5000万円から33億1000万円(同36・8%減)にそれぞれ下方修正した。