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新店と業態変更効果で2月期は増収増益  マックスバリュ九州    営業・経常過去最高益に


 イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、柴田英二社長)の12年2月期決算は、売上高が6・1%増の1245億54百万円、経常利益は7・6%増の27億96百万円で増収増益。営業利益も7・9%増の28億8百万円で過去最高益となった。
 当期は新規出店7店(純増も7店)のほか、昨年2店舗をディスカウント店「ザ・ビッグ」に業態変更して増収増益となった。今期は9店舗以上の新規出店と「ザ・ビッグ」への業態変更もさらに進める計画で、売上高は10・4%増の1375億円、営業利益は9・0%増の30億62百万円、経常利益は8・8%増の30億41百万円、当期純利益は19・9%増の12億55百万円を見込んでいる。また今期から決算期を2月20日から2月末に変更するため、今期はプラス8日の変則決算となる。同社は02年3月設立、資本金は15億8719万8625円、従業員数は985人、店舗数は118店。