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新宮町中央駅前1丁目に医療モールを開設  総合メディカル    タカラ薬局と共同で


 薬局、医業支援事業の総合メディカル株式会社(福岡市中央区天神2丁目、田代五男社長)は2月12日、株式会社タカラ薬局(同市東区御島崎2丁目、小川明久社長)と共同で新宮町中央駅前1丁目に医療モールを開設することを明らかにした。完成は今年3月下旬の予定でオープンは5月上旬。
 昨年12月、タカラ薬局と業務提携したことに伴い、同エリアにおける医療環境の充実、施設の整備を図るもの。タカラ薬局と提携した医療モールの開設は今回が初めて。場所はJR新宮中央駅近く、加野病院の西側。名称は「新宮医療モール」。敷地面積は1484平方m。敷地内には診療所2施設、調剤薬局の計3施設を建設する。駐車場は19台。同モールの敷地はタカラ薬局が賃借し、医療モールを企画・開発。完成後は施設を賃貸する。総合メディカルは調剤薬局「そうごう薬局」をテナント入居させ、運営する。
 同社は1978年6月設立。資本金は35億1300万円、13年3月期の連結売上高は866億5800万円。