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新宮町下府で４８区画の宅地分譲を開始 　九州八重洲　　　土地価格は１２２８万円から

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　西部ガス株式会社グループ会社で住宅設計・施工、販売の九州八重洲（福岡市博多区東比恵１丁目、山口元嗣社長）は、このほど糟屋郡新宮町下府で４８区画の宅地分譲を始めた。
　場所はＪＲ新宮中央駅近く、鹿児島本線沿いのＩＫＥＡ福岡新宮から約２００ｍ南側。名称は「ジョイナス新宮 南欧の丘」。開発面積は２万９７７平方m。総区画数は４８区で、第１期は建築条件付宅地４区画、コンセプトハウス４区画、同ハウス計画地５区画、戸建て賃貸計画地１区画の計１４区画を販売している。宅地面積は２００平方m～２１１平方m。コンセプトハウスの土地面積は２００平方m。建物面積は１０６平方m～１４０平方mとなっている。建ぺい率は４０％と６０％、容積率は６０％、２００％。土地販売価格は１２２８万１５００円～１６８８万５００円、建売販売価格は３１９０万円～３８００万円まで。
　同社は１９７７年設立、０８年に西部ガスグループ入りし、同１０月に現社名に変更。資本金は１億８０００万円、従業員数は４１人。