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新型CT、MRIを導入 福岡逓信病院 4月、画像データ配信システム構築
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日本郵政株式会社の運営する福岡逓信病院(福岡市中央区薬院2丁目、津田泰夫院長)は、4月1日、新型X線CT装置および、新型MRI装置を導入し、画像データの配信システムを構築する。
CT(コンピューター断層)、MRI(核磁気共鳴画像法)装置はドイツのフィリップ社製の最新型を導入。スリム化、画質の向上が図れ、また撮影時間が短縮することで患者の身体的負担も少なくなるという。最新撮影機器の設置に併せ、撮影した画像を各診察室のパソコンで閲覧できる、データ配信のシステムを構築する。同院では、今後、電子カルテの導入も視野に入れているという。