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手羽先居酒屋を2店出店  フェリックス    25店体制に


 ダーツ機器リース・販売、飲食店経営の株式会社フェリックス(福岡市南区那の川1丁目、福永正和社長)は11月27日と12月10日、東京都千代田区、名古屋市中区に手羽先居酒屋をそれぞれオープンした。
 店名は「とめ手羽 神保町店」と「同栄(さかえ)店」。名古屋は初出店で、東京は8店目。全体では25店体制となった。両店とも手羽先、熊本馬刺し、博多もつ鍋、豚足など九州料理全般をそろえ、サラリーマンをメーンターゲットに客単価は3500円を見込む。
 場所は神保町店(店舗面積約186平方m)が、区立お茶の水小学校南東側の「クロサワビル」3階。栄店(同約246平方m)が県道60号沿い、中区役所東側の「小浅ビル」地下1階。スタッフ数はともに8人。広報担当の七田洋子さんは「手羽先居酒屋を展開していく中で、名古屋は以前から挑戦したいと考えていた。今後もさらに拡大していきたい」と話している。
 同社は2001年9月創業、同10月設立、資本金1000万円、従業員数300人(アルバイト含む)。12年3月期売上高は23億4000万円。福永社長は福岡市早良区出身、1967年8月25日生まれの45歳、東福岡高校卒、趣味はダーツ。