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徳和会が南区柳瀬に特別養護老人ホーム  福岡市内開発申請状況    5件中、介護施設が3件


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千平方m以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(6月、7月分)をまとめた。
 今回の調べでは、開発申請5件のうち高齢者介護施設が3件、倉庫が1件、工場が1件。開発面積が最大だったのは社会福祉法人徳和会(福岡市南区和田4丁目、宮村トシ子理事)が南区柳瀬に建設する特別養護老人ホームで、面積は4657平方m。デイサービスの機能も備えた施設となる予定。次に開発面積が大きかったのは、ガス販売の株式会社フクヨウ(福岡市博多区東那珂1丁目、細川洋行社長)が博多区東那珂に建設する倉庫兼事務所で、面積は2027平方m。建設は日東道路株式会社が担当する。
 詳細は表の通り。