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店舗駐車場を賃貸しパーク・アンド・ライド開始 　マックスバリュ九州　　　 久留米など県内３店舗で

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　イオングループで、九州内にスーパーマーケットを展開するマックスバリュ九州株式会社（福岡市博多区博多駅東３丁目、柴田英二社長）は１１月１日から、県内３店舗で駐車場を賃貸して「パーク・アンド・ライド」を開始する。
　今回開始するのは、福岡市早良区の次郎丸店、久留米市の大城店、北野店の３店舗で、次郎丸店では２台分を賃貸し、料金は６０００円／月、大城店と北野店では各３台分で４０００円／月となっており、先着順で受け付ける。支払いはイオンギフトカードかＷＡＯＮカードへのチャージで決済する。
　パーク・アンド・ライドとは、自宅から自動車で最寄の商業施設等に行き、そこに駐車して最寄の公共交通機関を利用して目的地に移動する方法で、公共交通機関の利用促進、中心市街地の渋滞緩和、温暖化防止を進める取り組み。福岡県では今年３月に「福岡県交通ビジョン２０１２」を策定して取り組みを推進している。