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広島市中区三川町に手羽先居酒屋  フェリックス    広島1号店


 ダーツ機器リース販売、飲食店経営の株式会社フェリックス(福岡市南区那の川1丁目、福永正和社長)は3月22日、広島市中区三川町に手羽先居酒屋をオープンした。同県内への出店は初めてで、全国22店目。
 場所は八丁堀電停南西側の「INGビル」2階で、店名は「とめ手羽広島中央通り店」。店舗面積は221平方m。客席は4人用個室7部屋と、最大74人収容の掘りごたつ座敷。サラリーマンをターゲットに、手羽先や博多もつ鍋、熊本馬刺しなど、九州料理をメーンとしたメニュー構成。客単価は35百円を見込む。営業時間は月~土が午後5時~深夜1時で、日が午後5時~深夜0時まで。スタッフ数は進勇平店長含む10人。広報担当の七田洋子さんは「手羽マスターが揚げる自慢の手羽先をもっと多くの方に知ってほしい。条件の良い物件があれば随時出店していく」と話している。
 同社は2001年9月創業、同10月設立、資本金1千万円、従業員数3百人(アルバイト含む)。11年3月期売上高は20億42百万円。福永社長は福岡市早良区出身、1967年8月25日生まれの44歳、東福岡高校卒、趣味はダーツ。