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年末年始の新幹線利用は博多―熊本間で２５％増 　ＪＲ九州　　　 熊本―鹿児島間は４４・５％増

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　ＪＲ九州（唐池恒二社長）が１月６日発表した年末年始期間中（１１年１２月２８日―１２年１月５日）の九州新幹線利用者数は、博多―熊本間で前年比２５％増の２６万６３百万人、熊本―鹿児島間は同４４・５％増の１５万５百人で九州新幹線全線開業前の利用実績を大幅に上回った。
　前年比は、博多―熊本間が在来線特急「リレーつばめ」「有明」、熊本―鹿児島中央間は新幹線「つばめ」との比較。上り下り別の利用状況は、博多―熊本間の上りは前年同期比２２・３％増の１３万千５百人、下りは同２７・８％増の１３万４８百人。熊本―鹿児島中央間は上りが同４６・２％増の７万５６百人、下りは同４２・８％増の７万４８百人だった。
　また、九州新幹線と在来線特急を合わせた利用者数は前年比３・６％増の６１万７千人だった。長崎線（鳥栖―肥前山口間）が前年比７・１％減の２０万２１百人、日豊線（小倉―行橋間）は同９・９％減の１４万９千人だった。