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平尾2丁目にスペイン料理屋  ジプシーエンターテイメント    3店舗目


 飲食業・有限会社ジプシーエンターテイメント(福岡市博多区店屋町6丁目、大神憲社長)は、6月25日、同市中央区平尾2丁目にスペイン料理店「アルキミスタ」をオープンした。3店舗目。
 場所は通称高宮通り沿い、中村国際ホテル専門学校南側の「一本木ビル」1階。店舗面積は33平方mで客席数は12席。従業員は2人で、店長は福永統之総料理長が務める。顧客層は30歳~40歳代で、客単価は7000円に設定。年間売上高は約2000万円を目指す。昼は約6品の週替わりランチメニュー(1890円)、夜は4000円、5000円、6000円の約8品の月替わりディナーのほか、ワイン約30種類、シェリー酒8種類などスペインの酒をそろえる。また、同店スタッフの長直樹さんは福岡で唯一、シェリーソムリエの資格を持つ「ベネシアンドール」で、店頭で1メートルの長いひしゃくで高い位置からシェリー酒を注ぐサービスも提供する。大神社長は「当店が提供する伝統的なスペイン料理は、福岡ではあまり食べられないので、是非食べて頂きたい。今後は料理教室の開校も検討している」と話している。営業時間は午前11時30分から午後2時30分と午後5時30分から9時30分。日曜定休。