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川登SA下り線をリニューアル  西日本パブリック    12月9日オープン


 行政施設の委託運営・管理業の西日本パブリック株式会社(福岡市東区西戸崎5丁目、粥川公平社長)は10月14日から、投資額7000万円で佐賀県武雄市東川登町の長崎自動車道川登サービスエリア(SA)下り線を改装する。リニューアルオープンは12月9日。
 これは昼食時のフードコートの混雑緩和や土産物品など販売コーナー充実を目的としたもの。改装ではスナックコーナーとレストランの飲食部門をフードコートへと転換。またショップ部分は2・3倍の231平方mに拡張し、地元佐賀県産品や隣県の農産物などの地産地消コーナーを設けるなど商品数を増やす。粥川社長は「他のサービスエリアにない特色をだしていきたい」と話している。
 同社は1991年3月設立。資本金9950万円。従業員48人。09年1月期売上高20億9960万円。粥川社長は岐阜県下呂市出身、1949年2月24日生まれの60歳、趣味は柳生新陰流。