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山口井筒屋をオープン  山口井筒屋    店長に亀岡常務、年商85億円目指す


 株式会社井筒屋(北九州市小倉北区、江本幸二社長)のグループ会社株式会社山口井筒屋(山口市中市町、河内一彦社長)は、10月3日、山口井筒屋をオープンする。
 創業153年の老舗百貨店「ちまきや」を引き継ぎ開業するもので、山口市内への大型店としては初進出。店長には亀岡直広常務が就任する。売場面積は19957平方mで駐車場は385台収容できる。従業員数は239人。営業時間は午前10時から午後7時まで。開業1年間の売上高は85億円を目指している。ミドル世代以上をメーンターゲット、団塊ジュニア世代、20代の有職女性をサブターゲットに展開する。食品、ファッション雑貨、婦人服、リビング、趣味雑貨に重点を置いた商品構成となる。フロア構成は地階が美・食館(食品フロア)、1階がファッション雑貨、化粧品、和洋菓子、2階がヤングファッション、キャリアファッション、3階が婦人服プレタポルテ、時計、宝飾、メガネ、4階がメンズファッション、ベビー・子供服、5階が催し会場、リビング用品となる。