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小学生向け理科実験教室を開始  1・2・3    8月から月1回ペースで


 小学生・中学生を対象にした学習塾「次世代ゼミファインズ」を展開する有限会社1・2・3(大野城市南ケ丘4丁目、月俣文典社長)は、8月から月1回ペースで、小学生向けの理科実験教室を開始する。
 小学生の生徒や保護者からの要望が多く開始するもので、新規生徒獲得を目指す。対象は小学校4年生から6年生を予定しており、定員は附属小生や中学受験を目指す小学生の生徒が多い福岡中央スクール(福岡市中央区荒戸4丁目)で40人、その他の4スクールで各20人。受講料は、夏期講習受講生は月2100円、理科実験教室のみの受講生は月3150円。第一回目は8月1日に「スライム作り」を計画している。月俣社長は「他塾と比べて後発だが、その分魅力的な内容にしていきたい。また5校すべてで実施するのも特徴のひとつだ。月に一度楽しいことをしている塾としてファインズを知っていただく機会になれば」と話している。
 同社は2004年12月設立、資本金300万円、従業員数39名(非常勤含む)。月俣社長は福岡市出身、1961年6月21日生まれの47歳、早稲田大学卒、趣味はジグソーパズル。