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小倉南区に初のスイーツ専門店オープン  ワイエスフード    焼肉併設のラーメン店で展開も


 ラーメン店チェーンのワイエスフード株式会社(福岡県田川郡香春町、緒方正憲社長)は12月18日、北九州市小倉南区にスイーツ専門店「北の綿雪」をオープンした。
 スイーツ店は同社初の試み。10月に「北の綿雪」を展開する株式会社N・Sマネージメント(本部・青森県弘前市、瀬田石昇社長)とフランチャイズ契約を結び、出店した。「北の綿雪」は福岡県内で2店目、北九州は初めて。
 場所は同区徳吉東5丁目、小倉南インター近くの国道322号沿い。店舗面積は約百平方mで、座席数は24席。主力商品の「綿雪」は新食感と、カルシウムや食物繊維などを含み一食あたり平均140kcalと低カロリーが特徴。「綿雪」以外にもジェラートなどをそろえる。営業時間は午前11時から午後8時まで。月商3百万円を見込む。店長には桑原美智子さんが就任した。
 緒方社長は「スイーツ店の運営なので当社の女性社員に活躍してもらいたい。今後、焼肉併設のラーメン店敷地内に展開していきたい」と話しており、同22日に焼肉併設店の「山小屋蒲生店」敷地内に「北の綿雪」を試験的に出店する。