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導入美容液を発売  フェヴリナ    初年度販売目標は2万箱


 東証マザーズ上場の株式会社フェヴリナホールディングス(福岡市中央区薬院1丁目、松浦正英社長)傘下で化粧品、健康食品を中心とした通信販売の株式会社フェヴリナ(神代亜紀社長)は10月1日、新商品「ナノアクア 塗るサプリ」を発売した。
 洗顔後、化粧水の前に使用するブースター(導入)美容液で、メーンターゲットは30代後半から50代の女性。熱処理をしていない海洋性の天然コラーゲンと、プラチナ・ナノコロイド(白金の微粒子)を使用している点が特徴。含有量は、1回分1000mgのうち海洋性コラーゲンが994mg、プラチナ・ナノコロイドは6mg。同社調べによると、使い切りの1回分1mlの30本セットで、価格は税込み2万1000円。同社オンラインショップや各通信販売サイトで販売する。初年度販売目標は2万箱、売り上げ4億円。
 同社は2002年8月創業。資本金は1億円。12年3月期の売上高は14億2000万円。従業員数は112人。12年4月に設立した株式会社フェヴリナ販売が、12年7月、株式会社フェヴリナの持株会社体制への移行により吸収分割、化粧品、健康食品通販事業を承継し、商号を株式会社フェヴリナに変更した。