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宮崎県都城市で植林ボランティア  オーキュウ    1・1ヘクタールに17百本


 健康食品販売、太陽光発電代理店の株式会社オーキュウ(福岡市博多区博多駅東2丁目、松山和弘社長)は4月、宮崎県都城市山田町の山地で植樹ボランティアを実施する。
 植林する範囲は1・1ヘクタールで、ケヤキやクヌギなどの広葉樹17百本を植える計画。植樹後は毎年秋に下草刈りし、5年後に宮崎県へ返還するという。同社は08年に財団法人阿蘇グリーンストックの会員となり、阿蘇の水源を守る水源涵養の森プロジェクトに参加。阿蘇郡西原町で32百本の広葉樹を植林し、今年10月に西原村に返還する予定。松山社長は「自然派食品を扱う企業として自然と地域への感謝を形にしたい。今後は5年間ずつで九州全域へと広げていきたい」と話している。同社は1996年5月設立、資本金2千万円、従業員数は50人。