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宗像市にサービス付き高齢者向け住宅  医療介護施設助成事業団    全63部屋


 コンサルティングの一般社団法人医療介護施設助成事業団(福岡市博多区博多駅南1丁目、靜政則代表理事)は3月1日、宗像市光岡に住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅を開所する。
 施設名は「あすなろ宗像」。場所は国道3号野坂交差点そば、ホームプラザナフコ南宗像店の北側。敷地面積は1731平方m、4階建てで延べ床面積は2263平方m。全63部屋で一部屋当たりの広さは18平方m。オープン当初は20人のスタッフで対応する。家賃、共益費、状態把握費、食費、健康管理費、生活サポート費を含み月額11万5000円。「近隣の福間にオープンしたところ、地元の方から宗像にもという声があり、今回の開所に至った」と武田誠あすなろ宗像施設長は話している。
 同法人は2008年、10月設立。有料老人ホーム、介護事業者経営者、建築会社で構築され介護施設の普及並びに介護施設入居者の生活の保全を目指す。5人の役員が務める。靜理事長は京都府出身。1951年9月11日生まれの61歳。中央大学卒。趣味は読書。