NEWS

  • 地域

天神・新天町に国内で同社初の路面店  やずや    12月に初のレストランも併設


 地場大手の健康食品通信販売業・株式会社やずや(福岡市南区那の川1丁目、矢頭徹社長)は11月1日、中央区天神2丁目の新天町に国内で同社初の路面店を出店する。
 場所は西鉄福岡駅西側の新天町南通り沿いアーケード内で、「時計・宝石 ハナブサ」向かいの「ミュージックプラザインドウ」の東隣り。店舗面積は約65平方mで、店名は「やずや新天町店」。「熟成やずやの香醋(こうず)」や「雪待にんにく卵黄」などの同社商品の40アイテムを対面販売し、アンテナショップとして商品開発や販売戦略立案などのマーケティング、新規事業の検討にも生かしたい考え。同社では今年4月、ベトナム・ホーチミン市に初の直営店を出店したが、国内では初出店になる。また、2階には同社初のレストランを併設し、12月1日にオープンする。同社では「サプリメント系だけでなく、粉末タイプの野菜ジュースやスープ類など、通販の利用客以外にはあまりなじみのない新しい商品類も揃えている。また、通販では複数個のセット購入の商品をアンテナショップ限定で単品購入できるので、初めての商品を気軽に試すことができる」と話している。