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大野城市御笠川2丁目に事務所移転  熊本県酪連福岡支店    5月27日


 熊本県酪農業協同組合連合会(らくのうマザーズ・熊本市東区戸島5丁目、吉田孝壽代表理事会長)は5月27日、大野城市御笠川2丁目の福岡支店(宮本英明支店長)を同2丁目内に新築移転した。
 場所はスポーツデポ太宰府インター店西側。敷地面積は1672平方mで、敷地内に事務所と冷蔵庫(109平方m)を置く。事務所は2階建てで、延べ床面積は210平方m。1階が倉庫(53平方m)と子会社の株式会社らくのう運輸福岡営業所(52平方m)、2階が支店の事務所(105平方m)となる。従業員は11人(支店のみ)。宮本支店長は「業界は競争が激しくなっている。心機一転、より一層のサービス向上に努め、お客さまの期待に応えていきたい」と話している。
 同会は1954年4月設立。出資金9億5526万円。売上高530億7200万円。福岡支店は1975年4月に福岡営業所として開設。粕屋郡新宮町以南の福岡エリアと佐賀県全域を営業地域としている。宮本支店長は熊本県八代市出身。1962年3月19日生まれの51歳。熊本県立氷川高校―熊本商科大学(現:熊本学園大学)経済学部卒。趣味は音楽鑑賞。