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大野城市に物流センターを開設  マックスグロー    丸藤体育館を取得改修


 美容用品通信販売の株式会社マックスグロー(福岡市博多区博多駅東1丁目、原克英社長)は、1月5日、1000万円をかけて、大野城市御笠川1丁目に物流センターを開設した。
 これまでは複数の業者に配送を委託していたが、配送拠点を集約し、配送コストの低減を図る。これからは配送業者を佐川急便株式会社に絞り、同センターからすべての商品を配送する。同センターは、同所の株式会社丸藤敷地内にある体育館を買い取ったもので投資費用は体育館の改装に充てた。場所は国道60号線沿いの御笠川そば。延べ床面積1200平方m。2階建てで、1階は駐車場、2階が作業スペース。佐川急便の従業員20人で配送作業をする。原社長は「センター開設に見合う程度の販売量になってきたので、投資に踏み切った」と話している。同社は02年設立。資本金は1000万円。従業員数は60人(パート含む)。年商は15億円。