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大成ホールディングスが綱場町に9階建ビル  福岡市標識設置報告書    田園興産が清川に12階建て


 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた6月1日公表分・福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は6件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・5月8日~5月13日)。
 今回最も延べ床面積が広かったのは、大成ホールディングス(福岡市博多区博多駅南1丁目、横山巖社長)が、博多区綱場町に建設する9階建ての「大成綱場町ビル」(仮称)の延べ床面積が1万632平方mだった。次いで、田園興産(北九州市小倉北区片野4丁目、田園正雄社長)が、中央区清川1丁目に建設する12階建ての「ロイヤル渡辺通2」(仮称)で、延べ床面積3400平方m、積水ハウス株式会社福岡マンション事業部(福岡市中央区天神1丁目、吉崎道夫社長)が中央区警固3丁目に建設する14階建ての「警固3丁目計画」(仮称)で、延べ床面積3380平方m、株式会社インベスターズ(福岡市中央区天神4丁目、古木大咲社長)が南区大楠に建設する2階建ての「大楠1丁目アパート」(仮称)の延べ床面積179・28平方mだった。主要用途の内訳は共同住宅が5件と最も多く、オフィスビルが1件となった。エリア別では博多区、中央区がそれぞれ2件、東区、南区がそれぞれ1件となった。詳細は表の通り。