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外国語対応サービスにタイ語を追加  福岡市交通局    4月1日から


 福岡市交通局(阿部亨交通事業管理者)は4月1日、外国人向けの電話による通訳案内サービスの対応言語にタイ語を新たに追加した。
 同サービスは地下鉄全駅改札口とお客様サービスセンターで対応する電話による通訳案内サービス。これまで英語、韓国語、中国語の3カ国語に対応していたが、観光ビザの緩和やLCC就航などを背景に、福岡市を訪れるタイ人観光客が増加しているため。これに合わせ、午前8時から午後8時までの対応時間を地下鉄が営業する時間内に拡大、利用者サービスの向上を図った。
 運輸部乗客サービス課は「“ユニバーサル都市福岡”実現のため、さらなる利便性向上を目指していきたい」としている。