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国道208号・浦島橋の架替工事に着手  福岡国道事務所    10月10日に


 福岡国道事務所は10月10日、柳川市とみやま市の市境に位置し、矢部川を跨ぐ国道208号・浦島橋の架け替え工事に着手する。
 1956(昭和31)年の架設から58年が経過し、老朽化が進んでいることなどを背景に08年度に架け替え工事を事業化し、測量調査や用地買収などを進めてきた。今回、架け替えられる橋の長さは、現在よりも20メートル長い160メートル。幅員は現在よりも7・5メートル長い17・5メートル。左右両方向に副員3メートルの歩道のほか、道路中央部に右折レーンを設け、歩行者の安全性向上や交通渋滞緩和を目指す。完成時期は現段階で発表していない。同事務所によると、11日には起工式を実施する予定。