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四輪駆動芝刈り機の新作を発売 　筑水キャニコム　　　操作負担２５％低減

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　農機具製造、販売の株式会社筑水キャニコム（うきは市吉井町、包行均会長）は３月１日、四輪駆動芝刈り機を発売した。
　２０１０年に発売した「まさお」をモデルチェンジした商品で、名称は「Ｈｅｙ　ＭＡＳＡＯ（ヘイ マサオ）」。まさおのユーザーから寄せられた声を反映し、ハンドリング操作時の負担を２５％低減。耐パンク性も改良し、能力を向上させた。機械は刈幅９７５mm、刈高１５０mm。馬力は１８、２２、２５ＰＳの３種類あり、１８ＰＳが税込み９６万３９００円、２２ＰＳが同９９万５４００円、２５ＰＳが同１２６万円。同社では「コンセプトの“草刈作業をもっと楽しく、もっと気軽に”を追求した製品。ネーミングも親しみを込めて『ヘイ』をつけたので、楽しく使用していただきたい」と話している。