NEWS

  • 地域

唐揚げ店のFC加盟店を募集  久留米市の感謝    移動販売にも対応


 唐揚げ、弁当店の感謝(久留米市北野町中、原野巧春店長)は、10月から同店のFC加盟店募集を開始した。
 同店は昨年12月に開業、鶏の唐揚げ(もも、骨付き、手羽先、手羽元、砂ズリ、なんこつ、おや鶏の7種)を百グラム180円で販売しているほか、「ガッツリから揚げ弁当」「煮込みチキン弁当」「焼とり弁当」(各390円)など鶏肉を使った弁当を販売している。唐揚げはにんにく、卵、小麦粉を使わず、衣に片栗粉を使用している。現在、北野本店ほかゆめタウン久留米内やJAの直販店、大分自動車道下りの山田サービスエリア内でも販売しており、月間の売上高は約250万円。口コミで評判が広がり、遠方から来店客が増えている中でFC出店の問い合わせも寄せられ、本格的な募集を開始した。店舗販売のほか移動販売にも対応していく。
 原野店長は「久留米の山賊鍋本店で26年の飲食業経験を生かして開業した唐揚げ店。当店オリジナルの味を気に入ってもらえた方と共に、地域の方に愛されている手づくりの味を、まずは10店舗を目指して広めていきたい」と話している。
 同店の営業時間は午前11時から午後8時まで。スタッフ数は4人。原野店長は田川郡出身、1963年11月5日生まれの47歳。趣味はゴルフ、射撃、釣りなど。