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受注拡大図り、株式会社に法人化 　シーノ・オフィス　　　 物販の新規事業を計画

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　広告企画・制作業のシーノ・オフィス（福岡市早良区百道浜２丁目、白神しのぶ代表）は、２月２２日、株式会社シーノ・オフィスに法人化した。
　受注拡大を図り、また物販の新規事業に着手するため法人化した。資本金は５００万円。従業員数は３人。白神代表が社長に就任した。同社は２００７年１２月に個人事業として創業し、主に物販の広告代理業を手掛けてきたが、そのノウハウを生かし自社オリジナルのファッション関連の商品を開発・販売する計画。白神社長は、東京都出身、１９６５年１２月１４日生まれの４４歳。東急百貨店、資生堂ザ・キンザで企画、販売を経験、２００２年には広告代理店で営業職に就き、その後独立した。趣味は写真。白神代表は「新事業では、これまで現場で学んだファッション知識、海外テイストの色彩、感覚、素材、デザインなどを国柄として捉える観点を生かしたい。また企業としては海外での仕事も目標としている」と話している。