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博多駅の弁当店をリニューアル  博多いもっ子屋    総菜メニューを充実


 弁当や和菓子の製造販売、飲食店経営の株式会社博多いもっ子屋(福岡市南区大楠1丁目、松尾好幸社長)は3月2日、アミュプラザ博多地下1階にある博多小径(はかたこみち)の弁当販売店をリニューアルする。
 同社は弁当や総菜などの販売店として「博多いもっ子屋」を主力業態として展開している。昨年3月には博多小径に新業態の弁当販売店「朝ひる晩」をオープンしたが、主力業態で認知度も高い「博多いもっ子屋」にリニューアルし、売り上げ増を目指す。また同時に、午後からは総菜メニューを充実するなどメニューも見直す。松尾社長は「1年間のお客さまの動向を分析しながら、ニーズに応じた商品提供をしていく。加えて博多いもっ子屋の認知度を生かし、売り上げ増を目指したい」と話している。
 同社は2000年5月12日設立。資本金3百万円。従業員数は約百人(パートアルバイト含む)。弁当や和菓子を販売する「博多いもっ子屋」を展開している。松尾社長は筑後市出身。1945年4月16日生まれの66歳。九州産業大学卒。趣味はゴルフ。