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博多織生地使用の健康シューズを発売 　アサヒコーポレーション　　　 ＰＢ商品５百万足達成記念に

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　靴メーカーの株式会社アサヒコーポレーション（久留米市洗町一番地、高尾芳樹社長）は８月１日、博多織の生地を使用した健康シューズを発売した。
　産学医共同開発で２０００年に発売したプライベートブランドの健康機能靴「快歩主義」シリーズの販売数が５百万足達成を記念して発売した。快歩主義をベースに靴全体を博多織生地で仕上げた。生地は博多伝統の古代博多織五色献上柄を採用し、色は紫、青、赤、黄、紺の５色展開。価格は１万１５百円（税込）と１万２６百円（同）の２種類。５０～８０代女性をコアターゲットに販売強化する。同社では「健康靴として人気商品で、さらにデザイン性を高めることで外出する楽しみを感じてもらいたい。足元から元気にしていきたい」と話している。
※博多織五色献上＝古式染色による紫、青、赤、黄、紺の五色があり、江戸時代に筑前藩主黒田長政が幕府に献上したことから呼ばれている。