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博多区住吉2丁目にうどん店  福岡市南区の松本憲治さん    11月6日オープン


 福岡市南区の松本憲治さんは11月6日、同市博多区住吉2丁目にうどん店「もちもち麺工房 松」を出店する。
 松本さんは那珂川町のうどん店「麺や ほり野」で5年間修業し独立。場所はキャナルシティ博多南側。店舗面積は約43平方mで、客席数はカウンター13席とテーブル7席の計20席。メニューは県内産の小麦粉を使い松尾さん自身が打ったかけうどん(2百グラム~5百グラム、250円から)、ぶっかけうどんなどで、ゴボウ天やわかめなどのトッピング(50円から)も揃える。営業時間は午前11時から午後7時までで、定休日は火曜日。従業員数は4人。ターゲットは30代以上の近隣の会社員や住民を想定し、平均客単価6百円を見込む。初年度売目標は1968万円。松本さんは「手打ちのうどんはもちもち弾力があり、スープはさっぱりした関西風。体に優しいうどんなので、30代以上の健康に気を使う方などにも喜んでもらえるはず。初店舗を軌道に乗せ、将来は複数店を展開したい」と話している。
 松本さんは福岡市南区出身。1969年5月21日生まれの41歳。東福岡高校卒。趣味は食べ歩き。