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博多区中洲５丁目に本社移転 　ネオ倶楽部　　　 ４月１日付で

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　学生向け旅行業・就職支援事業の株式会社ネオ倶楽部（福岡市博多区御供所町、柳川敏昭社長）は、４月１日付で、本社を同区中洲５丁目に移転する。
　旅行事業展開の九大学研都市前営業所、熊本営業所と本社近くの就職エージェント事業部を閉鎖し、新本社に集約して財務体質の強化や業務効率化を図る。場所は昭和通り、東中島橋交差点南側の新築オフィスビル「アーバンプレム博多」５階。フロア面積３３０平方mで現本社の３倍の広さになる。また、応接室や、接客カウンター、カウンセリングルーム、セミナールームを設置して、本社機能のほか旅行事業や就職事業にも対応する。２月から内装工事に着手して３月中旬めどに移転、４月１日から本格稼働する。柳川社長は「利便性が良い地下鉄そばに拠点を構えて、仕事のスピードを上げていきたい」と話している。
　同社は２０００年１０月設立、資本金１０００万円、売上高１１億９０００万円、従業員３６人。柳川社長は福岡市東区出身、１９６２年５月１４日生まれの４７歳、福岡大学商学部卒、趣味は会食。