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博多区の三州博多駅前ビルに福岡支店を移転 　高松産業グループ　　　 九州本土の営業強化図る

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　エネルギー、建築、不動産事業を中心に展開する高松産業グループ（北九州市八幡西区南鷹見町、住吉弘徳代表）は、５月３０日に同社福岡支店とグループ会社の事業所をＣーＳＡＢＬＥビル（福岡市中央区高砂１丁目）から三州博多駅前ビル（同市博多区博多駅前３丁目）６階に移転した。
　新博多駅ビル開業や九州新幹線全線開通など、新しい九州の玄関口の門出に併せ、営業強化・業用拡大を目的に、手狭になった旧事務所から博多駅徒歩５分のオフィスビルへ営業の中枢機能を移動させる事を決断。グループ会社の東洋建設工業株式会社福岡支店、大鵬鉱産株式会社本店も併せて移転した。今後は段階的に職員増員を進め、福岡地区はもとより、九州本土を視野に営業を強化していく。
　同グループは１９３４年創業。従業員数は約１７０人。高松産業株式会社、高松ガス株式会社、宇島瓦斯株式会社、東洋建設工業株式会社、大鵬興産株式会社、光陽興産株式会社の６社で構成。住吉代表は遠賀郡出身、１９４５年３月１１日生まれの６６歳。法政大学法学部卒。趣味は映画（ＤＶＤ）鑑賞と食べ歩き。