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博多の森球技場のネーミングライツの契約を延長  レベルファイブ    2014年2月末まで


 ゲームソフト企画、制作、販売の株式会社レベルファイブ(福岡市中央区薬院1丁目、日野晃博社長)は11月16日、同市博多区東平尾公園2丁目のレベルファイブスタジアム(通称レベスタ=博多の森球技場)」のネーミングライツの契約を延長した。期間は2011年3月1日から14年2月28日まで3年間。
 2008年3月からの契約を継続したもので、アビスパ福岡のバックアップや地場企業としてスポーツ事業を支援していく。命名権料は現行の年間3670万円。今後は同社開発で国内累計270万本以上を出荷したサッカーゲーム「イナズマイレブン」とタイアップし、キャラクターを使用した催しや内装などをスタジアムで展開していく。同社では「ゲームキャラクターをスタジアムに露出することで、サッカーというスポーツをより多くの子どもたちに広めていきたい」と話している。
 同社は1998年10月設立。資本金98百万円。従業員240人。10年7月期売上高は約127億円。