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南区高宮5丁目に5階建て分譲マンション2棟  九電不動産    16年1月完成


 九州電力グループの不動産業・九電不動産株式会社(福岡市中央区薬院1丁目、内藤富夫社長)は2016年1月下旬完成を目指し、同市南区高宮5丁目に地上5階建て分譲マンションを建設している。
 場所は高宮4丁目交差点南東側の住宅街の一角の九電高宮寮跡地。マンション名は「グランドオーク高宮レジデンス」で、壱番館と弐番館の2棟をそれぞれ建設する。敷地面積は計1094・56平方m、鉄筋コンクリート造地上5階建て。延床面積は計1981・71平方m。総戸数は壱番館が8戸、弐番館が7戸の計15戸。間取りは2LDKと3LDKの2種類。専有面積は84・06~118・80平方m。西鉄高宮駅から徒歩5分の立地と、全室角部屋で南西向きなどが特徴。販売価格帯および販売開始時期は未定。来年3月下旬入居開始を予定している。駐車場は15台収容可能。設計はリーメック株式会社、施工は日建建設株式会社が担当する。同社では「高宮は医療機関や教育機関が集積する“成熟”の街。高宮地区にマンションが分譲されたのは12年以来なので、注目される方も多いだろう」と話している。