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南区野間２丁目の筑紫丘店にコンテナ倉庫増設 　セイワ地研　　　 １５基増の３２基に

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　不動産管理・賃貸、不動産コンサルティング、レンタルボックス事業の株式会社セイワ地研（福岡市中央区大名２丁目、次田武史社長）は、１２月２５日付で同市南区野間２丁目の直営レンタルボックス「ハロー筑紫丘店」にコンテナ倉庫を増設した。
　同店はこれまで１７基のコンテナ倉庫を設置していたが、レンタル需要の拡大に伴い、同店隣接の月極有料駐車場を閉鎖し、新たに１５基のコンテナ倉庫を設置した。場所は県道６０２号若久通り沿い、野間２丁目交差点近く。敷地面積は１０１９・７平方m。増設後のコンテナ数は３２基。サイズは幅１１４cm、奥行き１０４cm、高さ２２９cm～同２９２cm、５９０cm、２３４cmまで６タイプのコンテナを設置している。料金は月当たり３５７０円（税込）～３万１５百円まで。「同社では今後も立地にこだわった物件を選定し、入居率とサービス向上を工夫した空間づくりを手掛けていきたい」と話している。
　同社は１９７９年３月設立。資本金は１千万円、従業員数は４９人。０９年１月の売上高は５億６４４８万円。現在、福岡市を中心にレンタルボックス４５店舗を展開している。