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半導体技術サービスが好調で増収増益  ジェイエムテクノロジー    12年2月期第3四半期


 システム開発、半導体サービス事業のジェイエムテクノロジー株式会社(福岡市博多区下川端、植木一夫社長)の2012年2月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比1・4%増の23億64百万円、経常利益が同7・6%増の69百万円で増収増益だった。
 半導体事業で国内メーカーからの技術サービス受注、部品販売が好調で増収。利益面では経費削減効果と売り上げ拡大に伴い増益となった。事業別の売上高は、IT事業が同11・4%減の13億4067万円、半導体事業が同24・9%増の10億2407万円だった。
 通期ではSEの稼働率向上とシステム開発費の削減、半導体事業のさらなる受注増を目指し売上高は4%増の32億円、経常利益は8・4%増の75百万円を見込んでいる。