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北九州市若松に２MWの太陽光発電所 　ひびき灘開発　　　 総事業費７億円

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　北九州市の第三セクターで、廃棄物処分場を管理運営するひびき灘開発株式会社（同市若松区浜町１丁目、南立朝彦取締役社長）は来年４月、同区に最大出力２MWの大型太陽光発電所「ひびき太陽光発電所（仮称）」を着工する。
　同区響町３丁目の同社自社廃棄物処分場用地の遊休地を利用、年間約２２０kW／ｈの太陽光パネルを設置する。稼働は９月を予定し、建設面積は約３万平方m。総事業費約７億円で、費用のほとんどが電力会社の配電線網につなぐ系統連係の費用や建設費となっている。発電した電力はすべて九州電力に売電する。建設業者は株式会社九電工（福岡市南区那の川１丁目、橋田紘一社長）。