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前年より2人多い4人が入社  九州三井アルミニウム工業    早期人材確保で技術継承強化


 高純度アルミ製造大手の九州三井アルミニウム工業株式会社(大牟田市四山町、蓮尾勇次社長)は4月1日、本社内で2011年度入社式を実施、前年比2人増の4人(すべて男性)が入社した。
 大卒者の計画的採用がひと段落し、今後はより早い段階での人材確保で、技術継承を強化する狙い。蓮尾勇次社長は「当社は2008年のリーマンショックを乗り越え、昨年度は黒字回復することができた。新中期計画がスタートする大事な年に入社してきた皆さん方と共に頑張っていきたい。私からは3つの心構えを伝えたい、国の法律、会社のルールなどの“決め事”を守ること。会社のために自分は何が出来るか考え、自立すること。目標を決めてチャレンジしてほしい」と激励した。来春の採用計画は未定。