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個人向け映像製作事業を開始 　ティーアンドイー　　　 自分史を映像で残す

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　映像製作、イベントプロモーションの株式会社ティーアンドイー（福岡市中央区清川２丁目、岡部知寛社長）は、このほど個人向けの映像製作事業を開始した。
　新事業名は「ＬＩＦＥ」。２０～３０分の動画の中で本人のインタビューや家族、親族のインタビューなどを挿入し、本人の足跡や将来に向けてのメッセージなどを交えたメモリアル映像を製作する。費用は２０万円をベースに、取材回数や編集内容で異なる。同社では一本当たり約３０～５０万円を見込んでいる。岡部社長は「自身のルーツとその歩みをつづり、自分史として映像で残すことに社会的必要性を感じ、さらには若い世代が自身のルーツを知るきっかけとなれば」と話している。