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付属中学校の新校舎は来年1月完成  熊本市の熊本学園    開校式は3月27日


 熊本学園大学付属高校と熊本学園大学を運営する学校法人・熊本学園(熊本市大江2丁目、岩野茂道理事長)が、総工費約6億円かけ同学園敷地内に建設している熊本学園大学付属中学の校舎は来年1月に完成する。開校式は3月27日の予定。
 場所は熊本学園大学多目的グランド敷地内で同グランドに隣接する、スポーツクラブルネサンス熊本東側。建築面積は約14百平方m、4階建て延べ床面積は約48百平方m。1階は校長室、事務室、家庭科室、技術科室、同窓会「紫紺会」室、PTA室などを設置し、2階は職員室、図書室、パソコンルーム、視聴覚室など、3階は美術室、音楽室ほか4教室を設置する。また、校舎南側に約43百平方mのグランドを整備するほか、北側には来客用駐車スペースと駐輪場を設置する。1月19日に新校舎引き渡しを受け、3月27日の開校式を経て新年度から使用する。
 同中学は1学年2クラス80人で構成。教職員は初年度が専任7人、高校との兼任8人。奨学生・専願生試験を12月23日(出願期間は12月8日~15日)、一般生試験を2月6日(同1月24日~31日)に予定している。