NEWS

  • 地域

九州営業本部を共創館に拡張移転  大阪市の阪急交通社    電話受付スタッフ15人増員


 旅行業の株式会社阪急交通社(大阪市北区梅田2丁目、生井一郎社長)は10月9日、九州営業本部を福岡市中央区渡辺通2丁目の共創館7階と12階に移転した。
 同区舞鶴1丁目のリクルートビルに入居していた旧事務所と比べ、25%増の2141平方mに拡張。4つに分かれていた企画販売部門、法人向け営業部門などの部署を12階フロアに集約し、情報共有と効率改善を図る。また、7階の電話受付スタッフ部門を15人増員するほか、12階の営業店舗の受付カウンターに48人収容可能な旅行説明会場を設け、福岡および九州地区での営業を強化する。新本部の勤務人数は115人。営業時間に変更はなく、午前9時30分から午後5時30分。土、日、祝日が休み。同社では、「共創館は天神南のシンボルタワーなので、集客に期待している。設備も増えたので、お客さまが快適にツアーを選べる環境にしていきたい」と話している。