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九州初の「タニタ食堂」を本社1階にオープン  アネムHD    今後は1県1店舗の出店を目指す


 学習塾などを展開する株式会社アネムホールディングス(福岡市中央区薬院1丁目、肥川正嗣社長)は8月6日、本社1階に計測器メーカー大手のタニタが手掛ける「タニタ食堂」の九州1号店をオープンした。
 タニタ食堂は健康に配慮したタニタの社員食堂と同じメニューを提供するレストランとして人気を集め、アネム社がタニタとパートナー加盟契約を結んだことで九州での出店が実現。店舗は東京・丸の内国際ビルヂング、NTT東日本関東病院への出店に次ぐ全国3店目となる。
 店名は「福岡薬院タニタ食堂」。店舗面積は107平方mで、席数はテーブル席のみ50席。提供する食事は、一食分の摂取カロリーを約500キロカロリー、塩分を3グラムに調整しているほか、約200グラム使用している野菜は、咀嚼(そしゃく)回数を増やすために大きめにカットし、火を通し過ぎない調理をすることで噛み応えのある固さにしている。また店内には体組成計を設置しているほか、管理栄養士が無料で相談に乗るカウンセリングルームも設けた。
 メニューは日替わり定食2種類のみで価格はともに780円(税込)。営業時間は午前11時から午後3時までと、同4時から同7時まで。女性客を中心に一日300食の提供を見込んでいる。
 タニタとパートナー加盟契約を結ぶアネム社は、タニタからレシピや運営ノウハウの提供を受けるとともに、学習塾経営などで培ったフランチャイズノウハウなどをタニタに提供することで、今後の店舗展開に向けた事業スキームを構築。当面はタニタが掲げる1県1店舗の出店計画に沿って九州での出店を進めていくという。