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主力の青汁をリニューアル 　キューサイ　　　 発売３０周年で商品名変更

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　健康食品製造、販売のキューサイ株式会社（福岡市中央区草香江１丁目、藤野孝社長）はこのほど、主力商品の青汁シリーズの商品名を「キューサイのケール青汁」に変更し、パッケージもリニューアルした。
　同社は１９８２年から冷凍青汁の製造販売を開始。当時からの原料である緑黄色野菜「ケール」を商品名に出すことで、他社商品との違いを明確にする狙い。リニューアルしたのは「キューサイ青汁（冷凍タイプ）」、「キューサイ粉末青汁」、「キューサイ粉末青汁 分包」、「キューサイ粉末青汁 カテキンプラス」、「キューサイ粉末青汁 善玉菌プラス」の５商品（すべて旧商品名）。リニューアル後、粉末タイプは９月上旬から、冷凍タイプは１１月初旬から発送を開始した。同社では「３０年にわたって青汁の原料としてご支持いただいているケールの価値を、リニューアルをきっかけにあらためて伝えていきたい」としている。
　同社は１９６５年１０月創業。資本金は３億４９００万円。連結売上高は３４７億８８００万円（１１年１２月末）。グループ従業員数は５１４人（同）。２０１０年１０月からコカ・コーラウエスト子会社。