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中間決算は半導体事業が好調で増収増益  ジェイエムテクノロジー    売上4%増、経常利益80%増


 システム開発、半導体サービス事業のジェイエムテクノロジー株式会社(福岡市博多区下川端、植木一夫社長)の2011年2月期中間連結決算は、売上高が前年同期比3・5%増の15億88百万円、経常利益が80・3%増の34百万円で増収増益となった。
 企業のIT投資意欲の低迷と、大型案件が終了したことでIT事業は減収となったが、国内半導体メーカーからの受注拡大など半導体事業が好調で増収増益となった。事業別に、IT事業は売上高が同19・8%減の10億3494万円、半導体事業は売上高が同26・1%増の5億5312万円。通期では売上高が同1・5%減の32億円、経常利益が2倍増の65百円を見込んでいる。